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顎関節症

【アゴが痛い】顎関節症 自宅での治し方

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顎(アゴ)が痛くて食べ物を噛むのが辛い・・・人と話すのが辛い・・・
 
口を大きく開けられないなど、顎関節症(がくかんせつしょう)で苦しんでいる人ならわかると思いますが、
毎日アゴの痛みに耐え、ガクッとなるのが怖くてあくびをするのも気を使う、そんな毎日を過ごしてらっしゃるかと思います。
 
顎関節症は、日本人の2人に1人はその可能性があると言われている国民病の一つです。
 
特に20代から30代の比較的若い女性層に多く、ここ十数年で15倍に患者数が増え、
最近では小学生など小さな子供にまで発症するケースが急増しています。
 
「そうはいっても私は別に大丈夫だから、、」と思っているあなたにも、全く関係がないわけではありません。
 
今の生活態度を変えないと、ある日突然アゴに違和感を覚え始める日が来る可能性が高い隠れ顎関節症の方も多いといいます。
 
そこで今回はこの少し言いにくい病名、顎関節症(がくかんせつしょう)について取り上げてみます。

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「顎関節症」とは?

 
顎関節症とは、アゴの関節や筋肉・じん帯、神経系に違和感が出る症状で、多くは奥歯の咬み合わせが悪く、下アゴが後ろに下がったり、外側にずれている事で起こる事がほとんどです。
 
大抵は「最近アゴが痛い」「口を大きく開けれない」「アゴがカクカクして音が鳴る」などで発症に気付く場合が多いです。
 
 
 

顎関節症になる原因

 
先述したように、顎関節症はアゴがずれる事で発症するケースがほぼ占めるといっても良いです。
 
そのアゴがずれてしまう主だった原因が、
 
・噛み合わせの悪い癖がある

・姿勢が悪い

・ストレス過多

・物にぶつかる、硬すぎる食べ物をムリに噛んだ

等があげられます。
 
 
また顎関節症は1つだけの原因でアゴがずれるというよりは、複数の原因が重なってずれるパターンが圧倒的に多いです。
 
特に仕事疲れや、不安感によるストレスによってアゴの耐久度が下がったり、わかりやすく言うと歯ぎしりをしたりと、
神経系のバランスが崩れることで、アゴに悪影響を及ぼしている可能性が高いのが、現代病の一つと言われるところです。
 
 
 

こんな“癖”や“自覚”がありませんか?

 
アゴ痛い
 
アゴがずれる、噛み合わせが悪くなる人にはある一定の特徴があります。
 
原因でもいくつかあげたので重複しますが、再度下記のチェック項目に当てはまらないか確認してみてください。
 

  • ほお杖をつく事が多い。
  • 授業中や人と話す時、ついついテーブルなどにほお杖をつく癖がある場合、無意識的にアゴがある種矯正されているような状態になるため痛めやすくなります。
     

  • 食べ物を片方の奥歯で噛む癖がある。
  • これも無意識なので気付きにくいですが、片方でばかり噛む事で片側に負担がかかり歪んでいきます。
    この歪みが大きくなると顎関節症に繋がるのです。
     

  • 歯ぎしりする
  • 歯ぎしりが普段からの癖だったり、寝ている間に毎晩歯ぎしりしてしまう方は徐々に顎がずれやすくなります。
     

  • 親知らずがある
  • 親知らずがある場合、その部分だけ噛み合せがきつくなり負担がかかりやすくなります。
    虫歯予防もそうですが、顎関節予防に親知らずを抜く人も多いですよ。
     

  • 普段の姿勢が悪い
  • 姿勢は実は顎の歪みにも影響を与えています。
    デスクワークが長かったり、普段から姿勢が悪く猫背の人はアゴの位置が徐々にずれていくので注意が必要です。

 
その他にも原因は多くありますが主な原因となる癖をまとめてみました。
1つでも当てはまる方は、顎関節症になりやすい傾向にあるため習慣を変える必要性ありといえます。。
 
また、普通に噛んだ時にあきらかに一部の歯が先に当たるという方は、歯並びが悪く、アゴに負担がかかりやすくなっています。
その場合は一度歯科医に相談される事をおススメします。

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顎関節症の自宅でできる治し方

 
顎関節症がひどい場合は必ず病院(口腔外科)での診察、治療を受けるようにしましょう。
 
自宅でできる治し方にはいくつかネット上でも紹介されていますが、
やり方を間違えると逆効果になる場合が多いので、危険性が高いものは安易に試さない方が正直良いと思います。
 
 
今回紹介したいのは、一番アゴに負担を掛けずに行える、安全かつ効果的な方法のストレッチによる治療です。
 
ストレッチでおススメなのは以下の2つ。
 
 
【ストレッチ療法】

【1.舌グルグル体操】
 
これは噛み合せを良くするためのトレーニングです。
 
口を閉じて舌で歯の前側をぐるぐると大きく舐めるようになぞっていきます。
あまり早くなく、1周あたり3秒程度の時間をかけてまわすと効果が上がります。
 
右回り50回、左回り50回を1セットとして、3セットを朝と夜の2回行ってください。
 
慣れていない内は口の筋肉がとても疲れると思いますが続けているうちに噛み合わせが改善され、同時に痛みも軽減されていきます。
 
 
2.顎関節ストレッチ
 
こちらも顎関節症のための、専門ストレッチになります。
顎の筋肉や表情金をストレッチすることで、かなり顎の開け閉めが楽になり、効果的です。
 
 
こちらは実際に動画にされてる方がいらっしゃるので掲載しておきます↓

 
ポイントとしては、やはり負担を掛けないように無理なく続けることです。
また、痛みを我慢して無理にやるのは危険です。このくらいならできるなというポイント辺りで無理なく続けてみてください。
 
そしてもう一つ、効果を実感するには程度の期間続けるという事も大切です。
1度や2度やったからといって大きく改善されるわけではありませんからね。
 
継続は力なりを信じて、まずは実際に試されてみてはいかがでしょうか?
 
 
 

顎関節症は何科を受診すべき?

 
皮膚科診察
 
また自宅でのセルフケアでは解消されないという方は、早めに医師の診断を受けて痛みから解放されるのがよいでしょう。
 
アゴに痛みが出たり、耳や顔に痛みが出るなど顎関節症と自分ではわからなかったという方も多いですが、顎の痛みが取れない場合、「歯科」か「口腔外科」に相談するようにしてください。
 
以外に思われるかもしれませんが、顎関節症は歯医者さんが専門医になります。
また口腔外科も歯医者さんの一種ですので、どちらかを受診すれば間違いありません。
 
 
顎の痛みは食事で困ったり、気になり集中できないなど日常生活にも支障をきたしますので、ぜひこの記事内容を参考に早めに治療して楽になってくださいね。

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