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五月人形と雛人形保管

雛人形や五月人形の正しい保管方法

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雛人形や五月人形など飾っておくのに気を遣うものは必ず家にあると思います。
毎年使うものですし、できれば長くきれいな状態で保管しておきたいですよね?
今回はそんな人形や飾りなどの正しい保管方法についてご紹介します。

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そもそも雛人形や五月人形とは?

 
  • 雛人形
  • ひいな遊びというワラや紙を使った人形遊びが起源で、この人形を海や川に流すことで厄や災いを落とす意味があったそうです。
    ですから、雛人形その子のお守り代わりになるので、本来なら1人1体が基本なのです。
    雛祭りでは、ひなあられや縁起物のはまぐりのお吸い物やちらし寿司などのご馳走とともに家族で、無病息災と子供の健やかな成長をお祝いするのが習わしだそうです。
     

  • 五月人形
  • 五月人形は魔除けの意味があり、鯉のぼりは中国の急な川を昇る龍門に由来しているそうです。
    どちらも飾ることで、無病息災と子供の健やかな成長を表しています。
    端午の節句では、菖蒲湯や柏餅を楽しんで家族でお祝いしてください。

 
 
 

湿気は大敵!

 
湿気とカビ
 
お雛様や五月人形などはとにかく湿気が大敵です。
湿気が高すぎると顔や衣装にカビが生えてシミや黒い跡が付いてしまいます。
 
ですが、乾燥しすぎも良くありません。
人形の顔や手などにヒビが入ってしまう恐れもあります。
直射日光やエアコンの風も変色の原因になるので、設置場所には気を付けましょう!
 
 
 

雛人形の正しい保管方法

 
雛人形の保管方法
 
  • 1.ホコリやゴミをはらう
  • ホコリやゴミが付着したまましまうと、顔や衣装が曇ったり変色してしまいます。
    まずは、ハタキなどでホコリやゴミをはらいましょう。
     

  • 2.柔らかい布や紙で包む
  • 顔や衣装を汚れや傷から守るために柔らかい布や紙で包みましょう。
    このとき、指の油が顔に付着すると変色してしまう恐れがあるので注意しましょう。
    手袋や軍手をして包むことをオススメします。
    衣装の袂や隙間などは紙で軽く支えるように入れてください。
    ただし、あまり強く包むと型崩れしてしまうのであくまでも優しく包みましょう。
    雛人形はできれば一体ずつビニールに入れると良いでしょう。
     

  • 3.防虫剤を入れる
  • 防虫剤はいくつか種類がありますが、人形用に適しているのはナフタリン製剤のものです。
    ただし、これ以外にしょうのう製剤などの他の原料の防虫剤と一緒に入れると化学反応を起こしてしまう可能性があります。
    プラスチックを溶かしたり、ガスが発生して再結晶化してしまう危険があります。
    こうしたトラブルを起こさないためにも、なるべく毎年同じ防虫剤を使用しましょう

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五月人形の正しい保管方法

 
五月人形の保管方法
 
方法は基本的に雛人形とほとんど同じですが、五月人形は金具が多く使われているのでサビ対策も忘れないでください。
気をつけたいポイントとして、金具やプラスチックの変色などを防ぐために防虫剤は紙で包んで人形に触れないようにしてください。
雛人形もですが、なるべく年に一度天日干ししてあげましょう。
カラット晴れた10月がオススメですが、その際も直射日光は避けてください。
 
 
 

羽子板や破魔弓の保管はどうする?

 
年の瀬の12月13日前後に出して、小正月の1月15日にしまう羽子板や破魔弓。
保管方法は雛人形と同じですが、これらはケース入りの場合が多いので、ケースのホコリやゴミを払い、枠の下の方を持ってしまうようにしましょう。
このとき、ケースに指紋が付着すると跡が残ってしまう可能性があるので、ぜひ手袋や軍手をしてください。
 
 
思い出深い雛人形や五月人形は出す機会はなかなか少ないですが、いつまで良い状態でいて欲しいですよね。
ぜひ正しい保管方法を知って長く残してくださいね。

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