Home » ライフ » 生活の知恵 » 【救命救急】人が倒れた時の対処法
倒れた時の対処法

【救命救急】人が倒れた時の対処法

Pocket

もし駅で人が倒れていたら、あなたならどうしますか?
もし急いでいたら見て見ぬフリをしてしまうかもしれません。または「急いで駅員さんを呼びに行く」でしょうか。
また自宅で大事な家族がまさかの意識不明になったとしたら?オロオロと慌てふためいてしまうでしょうか?
救急車呼ぶべき?一瞬の判断が必要になるときもあるかもしれません。
 
そんなことは考えたくもないことですが、家族が急患になってしまう可能性はゼロとは言えないのです。
そんなときどうしたらいいのでしょう?今回は「救急車を待つ間に誰でもできる救命救急の流れ」についてご紹介します。

.

家で家族が倒れた時どうする?

 
家での事故は意外に多いもの。
例えば階段からの転落事故。落ちた家族が身動きひとつしなかったらどうしましょう?
また高血圧症の家族がいたら「脳こうそく」により倒れてしまう可能性がいつでもあると言って過言ではありません。
 
しかし最低限の救急救命の予備知識があれば慌てずに落ち着いた行動がとれそうですよね。
もし家で家族の誰かが倒れたとしたらどうしたらよいか、その流れを想定してみましょう。
 

人が倒れた際の対処方法

 
声かけ
 
慌てて倒れた人を動かしてはいけません。
傷病者の耳元で「大丈夫?分かる?」などと声をかけ「反応」があるか確かめます
 
反応があった場合は必要に応じ救急車を呼ぶか、医師の診察を受けます。
反応ナシと判断した場合はとにかく大きな声で人を呼びます。
道行くやマンションなら管理人さんや隣家、一軒家なら向こう三軒両隣に駆け込み緊急事態であることを告げ「救急車を呼んでください!」と伝えてください。
ここから救急車が来るまでどんな手当てができるかで「助かるか助からないか」が決まる重要な時間なのです。
 
 
 

救命処置の流れ

 
  • 1)意識と呼吸の確認
  •  
    呼吸確認
     
    倒れた人のところに戻り、胸の上げ下げにより普段通りの呼吸しているかを確認します。
    次に「気道確保」といって傷病者を仰向けに寝かせ、上を向いた状態に顎を上げ、ノドをまっすぐ伸ばします。
    呼吸が無いと判断した場合はただちに服の上から「胸骨圧迫」を開始します。
     

  • 2)胸骨圧迫と人工呼吸の2つ「心肺蘇生法」
  •  
    胸骨圧迫
     
    重ねた両手の手のひらを胸の間に置き、一分間に100回のペースで5センチほど沈む強さで30回押します。
    この胸骨圧迫により心臓の動きを確保します。次に傷病者の口に自分の口を覆って息を2回大きくゆっくり吹きこみます。
    そして、胸が膨らむのを確認してください。
    その後、胸骨圧迫30回→人口呼吸2回を繰り返します。救急隊が来るまで行ってください。
    また胸骨圧迫の最中に意識が戻り、呼吸が回復した場合は胸骨圧迫を中止し、横向きに寝かせ救急車が来るのを待ちます。

.

救急車が来るまでにできる最善のこと

 
意識不明の状態は実に様々な状況で起きます。
怪我があり意識が無い場合でも真っ先にやることは「人を呼び救急車の手配」で、次に「胸骨圧迫と人口呼吸を優先」します。
これが「救急車が来るまでの間にできる最善の方法」なのです。
また救命救急に必須なAEDの使用法は、スイッチを入れたあとアナウンスに従う簡単な操作により心臓の回復にアプローチできますが、パッドの貼り方に多少コツが必要です。
 
 
 

まとめ

 
救命講習
 
現在、東京消防庁ではわずか数時間の講習で救急救急認定を受けることができます。
おすすめは「上級救命講習」で約8時間の講習で費用はわずか2,600円です。
この講習によりAEDの操作方法から乳児や子どもへの心肺蘇生法など救命救急について多岐にわたり学べ、当日に認定証が発行されます。
大事な命を救うための手段はいつか必ず役に立つときがきます。
ぜひ講習を受けてみてはいかがでしょうか?。

Pocket

.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*