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食中毒の予防法

食中毒の症状や家庭での予防法まとめ

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暑い季節になると心配なのが食中毒。
気を付けていたつもりでも、いつ何で食中毒になるかは分からないですよね。
今回はそんな食中毒について、日頃から気をつけたい家庭での予防方法をご紹介したいと思います。

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食中毒とは?

 
食中毒とは
 
食中毒とは、原因となる細菌に感染し腹痛や嘔吐、下痢、発熱などを伴う病気です。
細菌にはいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。
 
  • 腸炎ビブリオ
  • 魚介類の特に刺身やたたきに多く潜伏しています。
    低温と真水に弱いので、冷凍保存後、水でよく洗うことが重要です。
    また、菌の増殖スピードが早いため、この時期は調理から15分以内か15分以上の加熱調理をしましょう!
     

  • サルモネラ属菌
  • 鶏卵や食肉が原因になりやすい菌です。
    生卵や加熱が不十分卵料理には特に注意しましょう。
    卵はなるべく新鮮なうちに使ったり、割った卵はなるべく早く消費しましょう。
    卵は卵黄が固まるまで加熱し、肉は中心温度が75℃の状態で1分以上加熱してください。
     

  • 黄色ブドウ球菌
  • 人の皮膚などに潜伏しており、特に化膿した傷口に多く見られます。
    ケガをした手で調理する際は、必ず事前にしっかり手を洗いましょう。
     

  • その他
  • 他にもいくつか種類があり、牛レバーに多いカンピロバクターや0-157として有名な腸管出血性大腸菌、魚類に見られるボツリヌス菌、作りおきのカレーやシチューに繁殖しやすいウェルシュ菌などがあります。

 
 
 

食中毒の症状

 
食中毒症状
 
食中毒は食べるとすぐに嘔吐や下痢などの症状がでると思われがちですが、実際は多くのケースがあります。
 
潜伏期間は、菌によって数時間〜1週間程度のものがあるので、潜伏期間が長いと原因が分かりにくい場合があります。
症状としては、主に嘔吐や下痢、腹痛や発熱があります。
 
ですが、人によっては食欲不振や発熱を発症することで風邪と間違える場合もあります。
嘔吐や下痢が治らない場合や発熱を伴う際は、必ず病院を受診しましょう。
 
市販の下痢止めや胃腸薬で済まそうとすると、かえって悪化するケースもあります。
また、頻回な嘔吐や下痢の際は脱水症状にも注意しましょう。
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食中毒を予防する3つの方法

 
夏場に気をつけたい食中毒ですが、具体的には何に注意すれば防ぐことができるのでしょうか?
 
  • 普段から体の防御機能を高めておく
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    整腸作用
     
    食中毒に有効な体の防御機能として、唾液や胃液、腸内細菌があります。
    唾液には強い殺菌効果があり、胃液は酸、腸内細菌は細菌に有効な善玉菌があります。
     
    普段から乳酸菌など善玉菌を増やす食事を心がけ、腸内環境を整えておくことが重要です。
    特に、よくかまないで早く飲み込む人や胃が荒れている人、便秘気味の人は体の防御機能が低下しているので注意しましょう。
     

  • 体の免疫力を低下させない
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    免疫力アップ
     
    食中毒は免疫力の低い子どもやお年寄りがなりやすい傾向にあります。
    そのため、免疫力を低下させないように普段から生活には気をつけましょう。
    具体的には、睡眠不足やストレスの解消、暴飲暴食をやめることです。
    また、風邪をひいているなどのときは特に食中毒にかかりやすい状態ということを自覚しまょう。
     

  • 家庭での調理及び食事に気を付ける
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    調理に気をつける
     
    食中毒は名前の通り、食べ物に気をつけていれば基本的にかかることはありません。
    そして家庭での食事では、いくつかのポイントを抑えるだけで食中毒を防ぐことができます。

【調理で気をつけること】
 
1.必ず調理前は手を洗う
2.一度冷凍したものは再度冷凍しない
3.解答は冷蔵庫で行う
4.生野菜はよく水で洗う
5.肉と野菜のまな板は分ける
6.作った調理器具はなるべく早く洗う
7.作った料理は早めに食べる
8.まな板やスポンジは週3回以上殺菌する
 
【保存方法で気をつけること】
1.肉や魚を冷凍する際は汁が他のものにつかないようにする
2.冷蔵が必要な食材は、購入したらすぐに冷蔵庫へ入れる
3.冷凍した肉や魚は購入してから2週間居ないに使いきる
 
 
食中毒は症状が辛いのはもちろんですが、最悪の場合死に至ることもある怖い病気です。
特に、これからの季節は子どもやお年寄りがいる家庭では気を付けたいですよね。
ポイントを守って安全で安心な食事を楽しみましょう!

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