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不眠症

【現代病?】不眠症のタイプと対処法

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最近眠れなくて困っているんだよねなんてよく聞きます。
確かに、年齢を重ねると若い時のように爆睡!できないものです。
 
若い時には昼過ぎまで平気で眠る事が出来たのに、年齢を重ねるごとに長く名群れ無くなっていく、なんでも、寝るためにも体力が必要で、年齢を重ねて体力が弱くなると長く眠ることもできなくなるんだとか。
 
不眠症に悩む人が多い現代、不眠症についてちょっと考えていきましょう。

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不眠症は病気じゃなく「症状」です

 
不眠
 
眠れない、という状態はとても辛いです。
日本人の中には不眠症の方がとても多く、しっかり寝た気がしないという方が非常に増加傾向にあるのです。
 
以前はそれほど不眠症という方はいなかったといいますから、まさしく現代病といえるのかもしれません。
昔は畑を耕したり漁に出たり、体を使う仕事が多く、体をいっぱい動かしてぐっすり眠る事が出来たのかもしれません。
 
でも現代は、体を動かすよりも頭を動かす事が多く、しかもストレスにさらされている人が多いので、心身の疲労によって眠れない状態が継続してしまうのでしょう。
 
医学的に「不眠症」という病気はないのです。
眠れなくなる病気というのは存在せず、眠れないというその現実の症状を不眠症というのです。
 
病院へ行って不眠症ですといえば、睡眠薬などのお薬を処方していただけますが、それは、その症状を改善するためのもので、根本的解決となる特効薬はありません。
そう、不眠症は病気ではなく、症状だから対処療法しかないんです。
 
 
 

不眠症の原因

 
  • 運動不足
  • 昔の人はとにかく体を良く動かしていました。
    仕事も通勤も今みたいに便利になる前にはいろいろなことに体力が必要だったんです。
     
    買い物にしても、現地まで行って購入して重い荷物をもって帰宅するという事が必要でしたが、今は、ネットで自宅に居ながら購入できる時代です。
    何もかもが楽になり、肉体が根本的に疲労し、泥のように眠る、ということが無くなっているのでしょう。
     

  • 生活環境の乱れ
  • 夜型人間が多くなっています。
    平日も夜遅くまで飲みに行っていたり、家にいてもゲームをしていたりテレビを見ていたり。
    朝日と共に起きてご飯を食べ、働いて昼を食べ、また働いて夕方帰宅して風呂に入り食事をして眠るという規則的な行動をとっている人に不眠症は少ないといわれています。
     
    夜遅くまで起きていて、朝ぎりぎりまで寝ていてごはんを食べずに会社に行く、ランチを食べて仕事して、夜は友達と遊びに外食し、深夜に帰宅し風呂に入って寝るのは午前様、という状態になると、体内時計がくるってしまい、眠れなくなる場合も出てきます。
     

  • ストレス
  • 心配事があると心は不安に不安を持ったまま眠ることになります。
    不安な事、心配なことが頭をぐるぐる駆け巡り、考えても仕方ないのに考えてしまう状況が継続すると、寝たくても眠れない状態に陥ることも多くなります。
     
    睡眠の時間ですから、副交感神経に働いてほしいのに、ストレスを常に心に盛った状態となっているため、交感神経が常に働いてしまっている状態、心がまだ活動し緊張している状態にあるともちろん眠りにつくことができません。

 
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あなたの不眠症タイプは?

 
不眠のタイプ
 
不眠症にはいろいろなタイプがあります。
そのタイプを知っておきましょう。
 
  • 寝ても途中で起きてしまうタイプ
  • 睡眠に入るのはスーッとはいる事が出来る、でも、2時間程度で目が覚めてしまう、という状態の方です。
    何度も起きてしまうので眠った気になりません。
    つまり、睡眠の質が悪いタイプです。
     

  • 睡眠にすんなり入れないタイプ
  • 寝ようとベッドに入ってもなかなか眠気が起きない、心配事がありストレスを感じていると眠りたくても眠れない、という事になります。
    明日、不安なことがあったり、会議があるから早く寝なくては・・と思っているとますます眠れなくなる、眠るまでに1時間以上かかります。
    1日程度ならいいのですが、これが継続すると辛いです。
     

  • 起きてもスッキリせずしっかり寝た感覚がない
  • 眠る際にも苦労はない、朝まで目を覚まさずに寝ているのに疲労感が取れない、熟睡した等間隔がない、という人はこのタイプです。
    トイレに起きたが最後、もう眠れないとか、一緒に寝ている旦那さんのいびきで目が明いて眠れないとか、何かの障害があると途中からまた睡眠に入るという事が難しくなるのもこのタイプです。
     

  • 起きる時間じゃないのに目が覚めてしまう
  • 年齢を重ねていくとだんだんこういうこと多くなります。
    まだ起きる時間まで2時間もあるのに目が覚めてしまった、家族に迷惑なので寝ようと思ってももう眼がパッチリあいて起きられない、という方です。
    自律神経が深く関係していることが多いのですが、うつを患っている方にもこうした早起きが継続してしまう場合が多いです。

 
 
 

質の高い睡眠をするために

 
睡眠
 
・睡眠につく3時間前までには食事を済ませる
・規則正しい食生活にする
・食事が遅くなるときは肉類を避ける
・寝る前にハーブティーやホットミルクを飲む
・食事にカルシウムを多くする
・寝る前にストレッチをする
・半身浴でリラックスする
・興奮するような映像を見ない
・ラベンダーなどの入眠しやすい芳香剤をベッドの傍に
 
眠る前3時間くらい前に食事を済ませると消化が終わり、体の興奮状態も落ち着きます。
なるべく時間を決めて朝昼晩の食事をしっかりとり、体のリズムを漬けることも大切です。
 
ハーブティーやホットミルクは胃を落ち着かせる効果があります。
また心もリラックスするため、寝る前に少し飲んでおくといいでしょう。
 
ベッドの上で柔軟体操などのストレッチを行い、体を伸ばしておくと、すっと睡眠できるという人もいます。
 
ストレスを感じている方は、ストレスに対処する方法を得ておきましょう。
半身浴の際、好きなハーブオイルを数滴たらし、リラックスしながら小説などを呼んでも適度な疲労感があり睡眠導入にいいでしょう。
 
 
 

終わりに

 
眠れないというのは辛いです。
でも、何かの病気がもとで眠れなくなるという事以外は、眠れないといっても寝ているのです。
まったく寝ていないという人はほとんどおらず、通常、お布団の中で気が付かないうちに眠っていることも多いんです。
 
眠れなくて辛くて、もっと眠りが欲しい、と感じる方は、医師に相談してください。
以前は耐性がつくお薬が多かったのですが、今は依存性が非常に低い睡眠薬も登場しています。
本当に眠れないと感じている方、疲労感が抜けない方は、うまくお薬と付き合っていくという事も必要なのかもしれません。
ただ、お薬を利用する場合、必ず医師に診断してもらってから処方を受けるようにしましょう。
市販薬を勝手に利用するのは、依存性を高くする危険性がぬぐえません。
 
まずは日中、体を動かしてみる事、ストレスがあっても体を動かすことが対処となる事もあります。
帰宅時間が一定の方なら、帰宅してからウォーキングなどをされてもいいでしょうし、帰宅の際に一駅歩くなどしてみてもいいでしょう。
適度な運動、バランスのいい食生活、生活習慣を見直してみて改善する方はとても多いです。
 

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