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寝不足と病気

【認知症やガン】寝不足がもたらす病気への影響とは?

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毎日の仕事や家事で慢性的な寝不足が続いてる、、といいう方は大勢いるかと思います。
特に夏場などはジメジメと蒸し暑く、ぐっすり眠りにくくなりますよね。
 
そんな慢性的な寝不足は体調不良をもたらすだけでなく、なんと病気にも影響してくるそうです。
今回はそんな寝不足と病気の関係についてご紹介していきます。

寝不足だと認知症になりやすい?

 
認知症
 
認知症はいろいろ種類がありますが、主な認知症はアルツハイマー型認知症です。
発症の原因は詳しくは明かされていませんが、健康な脳なら排出されるはずである老廃物アミロイドβタンパク質などの異常なタンパク質が脳に溜まり、それによって脳神経が破壊され徐々に脳が萎縮していく病気です。
 
そして、このアミロイドβタンパク質が眠っている間に脳から排出されていることが近年の研究で分かったそうです。
ちなみに、覚醒時の排出量は睡眠時の5%ということなので、たっぷり睡眠することが重要なのが分かりますね。
 
つまり、寝不足や徹夜が続くと脳に老廃物であるアミロイドβタンパク質などが溜まり、脳の老化を早め、認知症になるリスクも高くなるということです。
 
 
 

認知症発症は若い頃の影響も関係している

 
若年層
 
認知症を発症する理由は様々ですが、若いときからの寝不足も関係していると考えられます。
というのも、睡眠時間が短い生活習慣だと年々脳に隙間ができるそうです。
脳の萎縮が拡大すると認知症に繋がります。
 
また、認知症発症の原因のひとつであるアミロイドβタンパク質が溜まるのは、認知症発症の20年〜30年前だというデータもあるので、まだ若いからと安心せず、ぜひ寝不足の生活習慣は今から見直しましょう。
 
さらに、睡眠の質も重要で、睡眠の質が悪い人は、睡眠の質が良い人に比べて認知症の初期の発症する確率が5倍以上だということもわかってきています。
 
ただし、15時までに30分以内の昼寝をすれば発症のリスクを5分の1に抑えられるとも言われていますので、寝が浅い人は昼寝を積極的に取り入れましょう!
 
 
 

寝不足はガンや心臓病にも影響する

 
心臓病
 
現代は深夜勤務がある業種はたくさんあり、それに従事する人々に支えられています。
ですが、じつは深夜勤務している女性は乳ガンや大腸ガン、男性は前立腺ガンの発症率が高いと言われています。
 
これは、寝不足によるホルモン分泌が関係しています。
睡眠を促すホルモンであるメラトニンは、性ホルモンの分泌を抑える働きがあります。
ですが、睡眠不足によってメラトニンの分泌が減少し、性ホルモンの分泌が増加することで乳ガンや大腸ガン、前立腺ガンを発症しやすくなるのです。
 
また、睡眠時に分泌される成長ホルモンは傷ついた細胞の修復や免疫力をあげてくれる働きがありますが、寝不足だと当然分泌されにくくなります。
他にも、寝不足は高血圧にも関係してくるので、健康のために質の良い睡眠を取りたいですね。
 
 
 

寝付きが良いのも危険?!

 
寝付きがよい
 
なかなか寝付けないという人もいる反面、のび太くんのように布団に入ったらすぐ寝れるという人もじつは危険なんです。
というのも、健康な人は寝付くまでに10分〜20分掛かりますが、布団に入って1分以内に寝れる人は寝不足の証拠です。
 
「いつでもどこでも眠れる!」というわけではなく、ほとんど気絶しているようなもの。
それだけ寝不足だということを自覚しましょう。
 
 
寝不足は仕事のミスや効率の悪さを引き起こすだけでなく、健康にも悪影響です。
寝不足や徹夜は避けられないとは思いますが、なるべく昼寝をしたり、質の良い睡眠を心掛けて病気へのリスクを減らしましょう!

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