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妊娠糖尿病とは

妊娠糖尿病の原因と胎児・赤ちゃんへの影響は?

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最近、増加傾向にある妊娠糖尿病という病気をご存知ですか?
一般的に、糖尿病というといわゆる中年太りのような太めで中高年にかかりやすい病気というイメージがあります。
ですが、近年では若い人も糖尿病になることも珍しくなくなってきました。
 
そのなかでも、妊娠糖尿病というのは一般的な糖尿病と異なり、なんとスリムな妊婦さんでもなりやすい病気なのです。
それまで血糖値に問題がなくても、また、スリムであっても妊娠したことでかかるリスクが高くなってしまうのです。
今回はそんな妊娠糖尿病についてご紹介します。

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妊婦糖尿病になる原因

 
妊娠糖尿病の原因
 
近年、妊娠糖尿病は増加傾向にあります。
8人に1人がかかるといわれ、さらに数年で毎年増加傾向にあるようです。
その理由は3つあります。
 
  • 高齢出産が増えたこと
  • 運動不足で偏食傾向にある妊婦さんが増えたこと
  • 親世代の遺伝によるリスクが高まっていること
があげられます。
 
 
 

妊娠すると血糖値が上がるの理由

 
血糖値妊娠中
 
妊娠すると血糖値が上がる理由は、胎盤のホルモンが関係しています。
妊娠初期には特に異常がなくても、4か月を過ぎたころから血糖値がだんだん上がり、最終的に妊娠糖尿病になることがあります。
これは胎盤からでてくるホルモンが原因なのです。
 
一般的に、胎盤が大きく育つと、比例して分泌されるホルモンの量も増えていきます。
そして、このホルモンが本来ならば血糖値を下げる働きをするインスリン働きを弱めてしまう作用があるためです。
 
また、妊娠中は体が思うように動かず妊娠前より運動量が減ったり、カロリーオーバーになることも珍しくありません。
ですので、例えスリムな妊婦さんでも妊娠糖尿病なる可能性は低くないのです。
 
 
 

胎児・赤ちゃんへの影響は?

 
妊娠糖尿病の状態が改善されず、そのまま出産すると産後に糖尿病に移行してしまうリスクが高くなってしまいます。
そして、一番気になる赤ちゃんへの影響ですが、血液の中の糖分が増えることで、赤ちゃんの体が大きくなり過ぎて難産になる可能性があることです。
 
また、さらに重症化すると赤ちゃんに呼吸障害が出たり、新生児低血糖、さらには胎盤機能不全となって子宮内で死産してしまう場合もあります。
自分だけでなく、赤ちゃんにまで影響があるので注意していきたいですね。
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妊娠糖尿病になりやすい度をセルフチェック

 
セルフチェック
 
以下のチェックが当てはまりやすい人は注意が必要です。
 
  • これまでに運動習慣がほとんどない
  • お菓子やファーストフード、加工食品などをよく食べている
  • 両親や祖父母が糖尿病にかかっている
  • 肥満の人
  • 妊娠してから急激に体重が増えた人
これらに当てはまる人は少なからず妊娠糖尿病になってしまう可能性があります。
もちろん、妊娠糖尿病は治療法も確立していますので悲観的にならず、医師の指導や毎日の食生活、適度な運動を心がけていれば健康に出産できるでしょう!
また、治療によるインスリン投与も胎児への影響はほとんど見られないので安心してください
 
妊娠糖尿病もそうですが、まずは健康に出産するためにはきちんと毎月定期検診を受けることが重要です。
また、医師から何か指導された場合は赤ちゃんのためにもできる限り従いましょう!
健康な体で楽しいマタニティライフを満喫してください。

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