Home » 病気・不調 » 乳がんになる原因と日常的な予防法
乳がん原因予防

乳がんになる原因と日常的な予防法

Pocket

乳がん検診行かれていますか?
筆者は以前、28差の誕生日に胸にしこりを感じ、その時初めて行きました。
 
そのしこりは嚢胞という水が溜まったもので、問題はなかったので一安心でしたが、
検査に行くまでの恐怖は忘れられません。
それから年に一回は検診を受けるようにしています。
 
それは乳がんになる原因を知って、私はリスクが高いと判断したからです。
そこで近年検査を受ける女性が急増している、この乳がんの原因と予防法を今回はご紹介します。

.

乳がんになる原因

 
乳がん原因
 
様々ながん発生原因と同様に乳がんも遺伝子の病気で、遺伝子異常の細胞の蓄積によって発生します。
また、乳がんには発生・進行ともにホルモンが深く関わってくるという特徴があります。
 
そのホルモンというのが、エストロゲン(卵胞ホルモン)といい、一般的には女性ホルモンと言われています。
エストロゲンは、女性らしい体をつくり、女性の健康と体の機能にとても大事なホルモンです。
卵を成熟させ、排卵を促すのもこのホルモン。毎月の月経リズムによって量が変化するものでもあります。
 
近年分かってきたことは、女性に不可欠なこのエストロゲンの過剰な分泌や、
エストロゲンにさらされる期間が長いことで、乳がんの発症リスクが上がるということです。
 
遺伝的に乳がんを発症しやすいことが原因で乳がんになった方は、全体の5~10%だそうです。
あとの90~95%は生活習慣などの環境因子が強く影響しているのです。
 
ではなぜエストロゲンに長くさらされるのでしょうか?
     

  • 肥満
  •  
    肥満
     
    近年の食生活の欧米化に伴い、ホルモンバランスを崩す原因となる、
    高脂肪・高タンパク質の食生活が原因です。
     
    そもそも脂肪細胞がエストロゲンを作るのにに関係するのです。
    なので、肥満の方ではエストロゲンレベルが高くなってしまい、肥満女性はそうでない女性に比べて、乳がんを発症する確率が高くなるということがわかりました。
     

  • 出産経験
  •  
    出産経験
     
    出産経験があるかないかというのもあります。
    出産経験がない女性の方がある女性よりも乳がんを発症する確率が高くなるのです。
     
    妊娠中には多量にプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されるため、エストロゲンが相対的に減少するのですが、出産経験が無いと、エストロゲンにさらされる期間が長くなることが原因と言われています。
     
    また、初産年齢が若いほど乳がんのリスクは低くく、
    初産年齢が30歳以上だと乳がんのリスクが高くなるとも言われています。
     

  • 授乳経験
  •  
    授乳経験
     
    授乳経験も同じように関係してきます。
    授乳経験がない女性と授乳経験のある女性とでは、ない女性の方が乳がんになるリスクが高いのです。
    また、授乳期間の長さも乳がんのリスクに関係してきます。授乳期間が長いほうがリスクは低くなります。

このように女性ホルモンと深く関わってくるのです。
なので他にも、初潮が早かったり、閉経が遅いのも、人生において
女性ホルモンにさらされる期間が長いといえます。
 
女性にとって必要不可欠なホルモンが原因になるなんてどうすればいいのでしょう。
 
.

乳がんを予防する方法

 
乳がん予防
 
でも出産時期や授乳期間は努力してもなかなか変えられるものではありませんよね。
では生活習慣のなかで予防できるものをご紹介します。
 
  • 日頃からアルコール摂取を控える
  • アルコール摂取がどのような理由で乳がんの発症の原因に影響をを与えるのかは実はまだよくわかっていないそうです。
     
    しかしアルコールが乳がん発症リスクを高めるのは確実なのはわかっています。
    そして、摂取する量が増えれば増えるほどリスクも高くなるとしています。
     

  • 適度な運動
  • 適度な運動は、肥満を防ぐことにも不可欠ですね。
    さらにウォーキングを週に1.2~2.5時間続けた女性は、乳がんを発症するリスクが18%低くなるという研究結果もあります。
     
    さらに週に10時間のウォーキングをしていた女性は、さらにリスクが低くなったのです。
    このように適度な運動が、乳がんのリスクを低くすることは確実なのである。
     

  • 大豆を食べる
  • 大豆には、イソフラボンという成分が含まれているのは有名ですね。
    そのイソフラボンは「植物エストロゲン」ともよ呼ばれており、体内のエストロゲンの濃度が高くなった時には、エストロゲンと拮抗して働き、その作用を弱めてくれる働きがあるのです。
     
    大豆と言えば、日本人にはなじみ深い、納豆や味噌がありますね。
    みそ汁をよく飲む人と飲まない人ととで、乳がんの発症比較した研究結果があるのです。
     
    味噌汁を飲まない人の乳癌発症率を1とすると、1日2杯飲む人は0.74になり、1日3杯以上飲む人は0.6となり
    発症率が減少すると報告されています。
    日本人は、自然と大豆を口にする機会が多いので、欧米人に比べて乳がん発症率が低いのもうなずけますね。
     

  • 魚介類を摂る
  • 魚に多く含まれているEPAやDHAの多く取ることでが乳がんの予防に効果的と言われています。
     
    また、α―リノレン酸が多いえごま油・亜麻仁油なども体内に入って、EPAやDHAを作り出すので
    同じように乳がんの予防効果があるといわれています。タンパク質や脂肪はなるべくお肉からではなく、魚介類からとるようにしてみてはいかがでしょう。
     
    またα―リノレン酸を摂取するときは、えごま油・亜麻仁油は加熱せずにとりましょう。
    加熱すると効果がなくなってしまいます。
     

  • 柑橘類を摂る
  • 柑橘類がガンを予防するのに効果的なある食品とであると言われています。
    柑橘類と言えば、オレンジ、レモン、グレープフルーツなどですね。
     
    疫学的研究が発表した、がんを予防するのに効果的とされている柑橘系の成分は、d-リモネン、リモノイド類、ヘスペリジンがあると言われています。
    しかも日本のゆずは、これらの成分を全て含んでいるのです。
    若い方のフルーツ離れが進んでいますが、美容と健康のためにも日頃から多くのフルーツを摂りたいところですね。

 
このように乳がんには様々な要因があげられるのですが、ちょっとしたことで
少しでも予防することができるのですね。
 
筆者も34歳でまだ出産経験がなく、初潮も10歳とわりと早めにきました。
でも生活習慣の改善がとても大事だとわかりました。
 
適度な運動と、和食中心の食生活。
あとは定期的に検診をうけることも不可欠ですね。

Pocket

.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*